第68回日本甲状腺学会学術集会において、木村貞仁先生がロシュ若手奨励賞（YIA）、山内一郎助教がThyroid Science Awards by Abbott: Valuable Case Report Awardを受賞しました。
更新日：2025.12.2
第68回日本甲状腺学会学術集会（2025年11月27-29日、郡山）において、木村貞仁先生（大学院生）が「甲状腺ホルモン作用の高感度in vivo評価系の確立とかく乱物質解析への応用」にてロシュ若手奨励賞（YIA）*、山内一郎助教が「Novel thyroid-specific autoantibodies in patients with immune-related adverse events involving the thyroid gland」にて今年から新設されたThyroid Science Awards by Abbott: Valuable Case Report Award**をそれぞれ受賞しました。
*甲状腺学の臨床・研究の発展と活性化を促進することを目的に、日本甲状腺学会が若手研究者に授与する賞です。対象は40歳以下の若手医師・研究者で、学術集会での優れた研究発表の中から選考され、表彰されます。
**日本甲状腺学会英文誌「Thyroid Science」の質的向上と投稿の活性化をはかり、その恒常的発展を推進するために設立された賞です。Valuable Case Report Awardは当該年度にThyroid Science誌に発表された症例報告の中から審査され、筆頭著者または責任著者に授与されます。
